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2010年9月22日水曜日

三十代のターキンに萌え

 

スター・ウォーズ―ローグ・プラネット (Lucas books)

スターウォーズの小説版のうちの一つで、『ローグ・プラネット』というのを図書館で借りてみました。
「ターキンの出世物語ってスピンオフにあるのかなー」という興味で調べたら、これに出ているらしいので。…ジェダイ関連のところは飛ばして(スイマセン(^ ^;))探したところ、けっこう早いところで参上…というか、これ、ほとんどメインキャラの一人みたいな扱いでは?(わくわく♪)…なんと三十代のターキン。しかも最初からレイス・サイナーとかいう宇宙船製造会社社長のカップリングキャラとセットで出てくるという至れり尽くせり。二人とも「筋肉質の痩身」「細い眉と射抜くような緑の瞳」「貴族的な顔立ち」。そんでもって「十年来のつきあい」の旧友。(ということは学生時代同窓?金持ちの子弟→パブリック・スクール→『モーリス』と『アナザー・カントリー』の世界…→以下妄想出血大サービス(笑))
サイナーは密談の最中もターキンの「均整のとれた筋肉質の長躯」をジロジロ眺め、話がまとまると「まんまとターキンの気を引くことに成功したようだ」とほくそ笑む…

なんですかこれは!?
狙ってる?ねえ、もしかして狙ってる?(←違う)

…三十代のピーター・カッシングってそれほど「貴族的な」顔でもないので、やはり美しく年老いたお顔から逆算してイメージしてます。おお、素晴らしい。萌えます。脳内イメージをお見せできないのが残念です…。(←バカも極まれり)書いてるのがブラッド・ミュージックのグレッグ・ベアっていうのもオドロキでした。すでにオリジナルで名が知られてる作家さんがスピンオフを書くなんて…そういうイメージはなかったのですが。ちょっと得した気分。(?)